ガガガガガガガッ

 雄真と小百合のワンドが目で捉えられぬ程の速さで交錯する。

「まったく!! 少し前までは私が身体強化を教える立場だったのにね!!」

「身体強化で勝ってるとは思っちゃいない………さ!!!」

ガンッ!!!

 雄真の強引に振り抜いたワンドの威力に負け、小百合が数歩下がった。

「ディア・ダ・オル・アムギア!!」

 その一瞬の隙を突いて、春姫が光の拘束魔法を掛けるべく、手を地面に叩き付ける。
――――が。

バシュウウウウウウン

「なっ!?」

「甘いね。神坂君」

 幸平の放った闇属性の魔法が干渉し、効力を失う。

「…リ・アイリス・ウォルタ!!」

 今度は静香がその隙を突く。
春姫が態勢を整えるよりも先に、静香の水属性の魔法が襲い掛かった。

「それこそ甘々よ!!
 オン・サイレス・ライレスト!!!」

バシャアアアアアアアアッ

 杏璃の張った4枚の障壁が、寸前のところで春姫を救った。

ザンッ!!

 雄真が一度下がり、春姫と杏璃が居る位置に戻る。

「流石だ。やるな、吉田さんに先輩たちも」

「うん、隙を突こうとしても、上手く躱される」

「いっつも後ちょっと、ってとこまではいくのに〜!!」

 見れば、向こうも一度集まっている。
作戦を変えてくるのだろうか。
ふと小百合と目が合う。お互いにニヤッとしたところで―――。

『はいっ!!
 そこまで―――――!!!』

 審判をしていた陽菜から声が掛かった。






Happiness story『小日向雄真と七校対抗魔法大会』

Magic3.“一番の可能性を秘めたメンバー”






「いいねいいね!! 良い感じだね!!」

 マイクを外した陽菜が、ニコニコ顔でやって来た。

「どう? 何かこのチームに関する要望とかある?」

「いいえ、特にありません。
 寧ろ、お互いが今作り得るベストなチームなのではないかと」

 静香が答えた。それに倣って皆も頷く。

「おっけー! じゃあ、ここも確定っと」

 そう言いながらメモる。

「皆、集合―――っ!!!」

 陽菜はフィールドを解き、外で待機させていたメンバーを呼び集めた。






「じゃあ、高峰さん。お願いね」

「分かりました」

 陽菜が小雪にバトンタッチして後ろに下がる。
それを確認して、小雪が話し始めた。

「皆さん、お疲れ様でした。
 これで練習2日目の実技を終了します。
 これからミーティングに入ります。
 ここで、本日正式に決定した瑞穂坂学園のオーダーを発表します」

 小雪は手元の紙に目線を落した。

「まず、バルーンクラッシュからです。
 3人1組とした2チームを選出します。
 便宜上、ここではAチームとBチームと分けて呼ばせて頂きます。
 まずはAチームから。3年・藍本静香さん」

「はい」

 小雪の声に、静香が応えた。

「同じく3年・東山幸平さん」

「はい」

「2年・吉田小百合さん」

「はい」

「以上3名を、バルーンクラッシュAチームとします。
 続いて、Bチームです。
 2年・神坂春姫さん」

「はい」

「2年・小日向雄真さん」

「はい」

「2年・柊杏璃さん」

「はい」

「以上3名を、バルーンクラッシュBチームとします。
 よろしいですね?」

「「「「はい」」」」

 皆が頷いたのを見て、小雪は続ける。

「次にターゲットアタックです。
 こちらは個人戦となり、代表を2名選出します。
 まずは、私。高峰小雪が務めさせて頂きます。
 そして、もう1人は3年・東山幸平さん」

「はい」

「東山さん。貴方は既にバルーンクラッシュでも採用されていますが、
 掛け持ちという事でよろしいですか?」

「もちろん構わないよ」

「ありがとうございます。以上がターゲットアタック2名とします。
 よろしいですね?」

「「「「はい」」」」

「次にフライングキャッチです。
 代表者2名を選出します。
 まずは、私。高峰小雪が務めさせて頂きます。
 次に、3年・藍本静香さん」

「はい」

「藍本さん。貴方は既にバルーンクラッシュでも採用されています。
 掛け持ちという事になりますが、よろしいですか?」

「ええ。構わないわ」

「ありがとうございます。以上がフライングキャッチ2名とします。
 よろしいですね?」

「「「「はい」」」」

「次にダブルスに移ります。
 2人1組とした2チームを選出します。
 便宜上、ここでもAチームとBチームと分けて呼ばせて頂きます。
 まずはAチームから。2年・上条信哉さん」

「はい」

「2年・上条沙耶さん」

「はい」

「以上2名をダブルスAチームとします。
 続いてBチームです。2年・小日向雄真さん」

「……はい」

「2年・神坂春姫さん」

「はい」

「お二人とも、既にバルーンクラッシュでも採用されています。
 掛け持ちという事になりますが、よろしいですか?」

「はい」

「あの、1ついいですか?」

「? なんでしょう?」

 春姫の肯定に続いて、雄真が手を挙げた。
小雪はそれに対して、首を傾げながら促す。

「俺の掛け持ちについてなんですが、
 どちらかを伊吹に回した方がいいんじゃないですか?
 伊吹は1つしかでないのでしょう?」

「それができんのだ」

 雄真の質問には、伊吹が答えた。

「明文上、このことについては書かれていないが、
 七校対抗魔法大会において、仮に七賢人の一族が参戦する場合、
 その者は掛け持ちが禁止されている。
 不文法とも言うべき、暗黙の了解とされているのだ」

「そ、そうなのか」

「はい。おそらく大会側が、一個人による全体のパワーバランス崩壊を避けたのでしょう。
 よって、式守伊吹さんは一種目しか出場はできません」

「わかりました。
 でしたら構いません。
 話の骨を折ってしまってすみませんでした」

「いえ、大丈夫ですよ?
 では、以上4名をダブルスとします。
 よろしいですね?」

「「「「はい」」」」

「では、最後です。
 シングルス。これは代表1名のみの個人戦です。
 1年・式守伊吹さん」

「うむ」

「おそらく、今大会に参加する七賢人は全てここに集まってくるでしょう。
 自らの力を誇示するには、これほどまでに適した競技は他にありませんからね。
 相当な激戦が予想されます。お任せしてしまってもよろしいですか?」

「無論だ。任せておけ。
 瑞穂坂に泥を塗るような試合などはせん」

「ありがとうございます。
 シングルスの人選に関してもよろしいですね?」

「「「「はい」」」」

「ありがとうございます。
 以上で瑞穂坂学園のオーダー発表を終わります。
 例外を除き、これが正式決定となります。
 大会までは例え親しい友人であっても漏らさないようお願いします。
 たとえその気がなかったとしても、他校にこのオーダーが流れるのは防がねばなりません」

 小雪の言葉に、皆が頷く。

「ありがとうございます。
 ここに集まったメンバーは、私がこの3年間。
 瑞穂坂の代表として参戦してきた七校対抗魔法大会のメンバーの中でも、
 一番の可能性を秘めたメンバーであると信じています。
 大会まではあとわずかですが、共に力を合わせて頑張りましょう」

「「「「はい!!!」」」」

 小雪の激励に、皆が答える。
それに頷いて、小雪は陽菜に目を向けた。
「九条先生。何かありますか?」
「いや?
 高峰さんが言いたい事は全部言ってくれたからね。
 皆頑張るぞ!!!」

「「「「はい!!!」」」」

 こうして、練習2日目も無事にお開きとなった。






 七校対抗魔法大会。

 7校より代表選手として出場するのは各10名のみ。
よって、大会への出場総数はわずか70名しかいない。
にも関わらず、毎年の如くこの大会は一大イベントとして掲げられている。

 特に今年の盛り上がりようは鬼気迫るものがあった。
なにせ、七賢人次期当主たちが全員参加資格を持っているのだ。
これは過去、一切の前例がない。
メディアを筆頭に、大会開催へ1日近づく度に目に見えるほどの違いで盛り上がりを見せていた。

 瑞穂坂学園もその流れに、見事に乗っていたと言える。

例えば。



例1。

ガラッ

「おはよー」

うぉぉぉぉぉぉ!!!

「うぉ!? なに!?」

「小日向君!! 大会頑張ってね!!」

「あ、ありがとう」

「私、絶対に応援に行くから!! 負けないでね!!」

「う、うん。頑張るよ」

「小日向ぁ!! 瑞穂坂の力を見せつけてやれ!!」

「わ、わかった」

 教室に入るなり、クラスメイトに囲まれた雄真が自分の席に辿り着けたのは、
入室から15分が経過して陽菜が教卓に現れた時だった。



例2。

キーンコーンカーンコーン

「さて。次は魔法実習か。
 信哉ー。行こうぜー!!」

「うむ。そうしよう」

ガラッ

「ゆ、雄真くん!! 助けて!!」

 教室のドアを開けるなり、春姫が駆け寄ってきた。

「な、なに? 何の話―――」

うぉぉぉぉぉぉ!!!

「な!? なに!?」

「頑張れよー!!」

「きゃー!! 小日向君よ!!」

「上条君もいるわ!! お、応援してますから!!」

「神坂さーん!!」

「杏璃ちゃーん!!!」

「沙耶ちゃん!! こっち向いて!!」

「沙耶には指一本触れさせんぞ!!!!」

「し、信哉落ち着け!! 廊下でワンド振り回すなー!!」

 結局。
雄真・春姫・信哉・沙耶・春姫・杏璃・小百合は実習に遅刻。
鈴莉から滅茶苦茶怒られた。主に雄真が。



例3。

キーンコーンカーンコーン

「ひ、昼だ―――!!
 もう無理!! 無理だから!!
 飯行こう!! 飯くらいゆっくり食うんじゃい!!!」

ガラッ

うぉぉぉぉぉぉ!!!

「うぉぉぉぉぉぉ!?」

結局。
昼休み時間内にOasisへ辿り着けず、昼飯抜きになった。



例4。


「もういいから!!!」by雄真






 …………。


「学園側は大会開催期間中、
 学園から試合会場までの往復送迎バスを出す事に決めたわ。
 予想を上回る大会見学者数が、この話を決定づけたみたいね」

 生徒会長である静香は、まだオフレコとなっている事実を、出場メンバー全員に告げた。
ここはミーティングルーム。今日は目前に控えた大会を前にして話し合いがもたれていた。
とはいえ、予想を遥かに上回る周りの盛り上がりについて、徐々に話が逸れている。

「まさかここまで盛り上がるとはね。
 毎年お祭り騒ぎにはなっているものの、学園が送迎バスを出すのは初めてだ」

 静香に続くように幸平が呟く。

「やはり七賢人の次期当主が全員参戦する、という事実に皆惹かれているようです。
 こういった事は過去に前例がありませんからね」

「それに乗じた大会への盛り上がりも凄いわね。
 もう廊下を歩くだけで英雄扱いだわ」

 小雪の冷静な分析に、杏璃が肩を竦めて答えた。

「送迎バスまで出るってことは、もう大会期間中授業にならないだろ」

「確かにそうかも。どれくらいの人が来てくれるかは分からないけど、
 凄い人数になりそうだね」

 雄真の発言に春姫が賛同した。

「去年も似たようなものだったでしょう?
 私は応援に行ったから、実際に学園の状況を見たわけじゃないけど、
 行かなかった友達の話によると、クラスの半分以上は欠席だったらしいわ」

「ふむ。今年の見学者はそれ以上の人数になる、ということか」

「負けられないですね」

 小百合に上条兄妹が頷く。

「ふん。結構な事だ」

 伊吹が立ち上がった。

「毎年、この催しは見に行っておったが、瑞穂坂の学生はむしろ消極的すぎる。
 東京都立魔法学園など、大会期間中はすべて休校。
 応援を強制しておるくらいだからな」

「確かに。去年出た時はアウェーな感じがしたわねー」

 伊吹の発言に杏璃がうんうんと頷く。

「そういった応援による空気作りも、作戦の一環という事だ」

「そういえば…」

 雄真はふと思い出したかのように聞いた。

「去年の優勝校はどこだったんだ?」

「京帝高校です。
 神威家の率いるチームですね。
 現在2連勝中。今年も3連覇狙いで来るでしょう」

「……信と空がいるところか」

「私は1年の時から出ているけど。あそこの力は圧倒的よ。
 しかも去年から神威家の妹まで入学してきちゃったからもう大変。
 七賢人が実質2人って事だから。手に負えなかった。
 独走状態だったわ」

 悔しそうに静香が口にした。

「うむ。七賢人の参戦という面でみるなら、
 京帝高校は一歩リードというところか。
 あの2人は確かに脅威だ」

 伊吹が頷く。

「他の学校も七賢人は出てくるんだろ?
 やっぱ凄いのか?」

「無論だ。どこも強者揃い。
 “土の乃木”“闇の目黒”“水の汐留”“風の八乙女”“雷の浅草”。
 1つとして甘く見ていいところなどないわ」

 雄真の質問に、伊吹は当然の様に答えた。

「特に、京帝高校・神威信に並んで、
 仙台魔法学園・乃木鉄平(のぎてっぺい)と、
 名古屋魔法高校・汐留渚(しおどめなぎさ)は
 今年で最高学年になる。
 並みの術者では、手の付けようがないだろうな」

「ち、ちなみに。うちって去年何位だったんだ?」

ビシッ

 どうやら地雷を踏んでしまったらしい。
去年参加していた小雪・静香・幸平・春姫・杏璃が固まる。
応援に行ったと言っていた小百合までもが固まっていた。

「……5位だ」

 固まったメンバーに代わって、去年見に行っていた伊吹が答えた。

「ご、5位」

「しょーがないじゃない!!!!!」

 杏璃が吼えた。

がっしぃ!!

 そのまま雄真の襟首を掴んでぶんぶん揺すりながら喚く。

「アンタ!! 七賢人の奴らがどれだけ強いか知らないからそんなリアクションなのよ!!
 一回戦ってみなさいよ!! あいつら目茶目茶強いんだから―――!!!!」

「あ!! 杏璃!! 落ち着け!!」

「5位でもねぇ!! それでも七賢人が居なかった学校には皆勝ったのよ!!
 しょうがないじゃない!! 上4校は皆七賢人がいたんだからぁぁぁぁ!!!!」

「わ!! 悪かった!! 悪かったって!!」

 雄真からの謝罪を聞き、杏璃はようやく手を離した。

「はぁ、はぁ」

「き、気持ち悪い………」

「去年参戦した七賢人は全部で5人。
 1位京帝・神威信と空。
 2位仙台・乃木鉄平。
 3位名古屋・汐留渚。
 4位舞浜・八乙女咲夜(やおとめさくや)。
 見事に上位独占だ」

「信さんがシングルスで優勝。乃木さんが準優勝。
 汐留さんがターゲットアタックで優勝。
 八乙女さんがフライングキャッチで優勝。
 そして空さんがダブルスで優勝を飾りました」

「シングルスを除いた全ての試合の得点の割り振りは、トーナメント形式で勝てば10点。
 優勝50点。準優勝30点。3位20点。4位10点。
 それに対して、シングルスの割り振りは、トーナメント形式で勝てば20点。
 優勝70点。準優勝50点。3位30点。4位20点。
 結構どの学校も接戦だったんだけど、ダブルスでの空さんの優勝。
 そして信さんがシングルスで優勝してしまった事で、
 最後の最後で一気に差を付けられてしまったの」

 伊吹の説明に小雪と春姫が続く。

 どうやら七賢人とは、想像を遥かに上回る影響力を持っているらしい。
小雪がシングルスが激戦になると言っていた意味に、雄真はようやく気付いた。

「今年はその上位4校に加えて、
 東京・目黒竜也(めぐろりゅうや)、
 静岡・浅草舞(あさくさまい)も参戦してきます。
 伊吹さん。大丈夫ですか?」

「ふっ。愚問だ」

 小雪の問いかけに、伊吹は鼻で笑って答えた。

「瑞穂坂・式守伊吹も、そなたが言う者たちと同格であろう?
 いらぬ心配だ。各々自身の事を考えておけ。
 シングルスに回る前に、優勝を逃してみろ。
 相応の覚悟はしておけよ?」

「ふふふ。怖いですねぇ。伊吹さんは」

 伊吹のプレッシャーを手で払うように、小雪はしれっとそう告げた。






「よしっ!!
 忘れ物はないかな」

 夜。
雄真は自室にて、明日から開催される大会に向けての準備を行っていた。
明日は朝8時に瑞穂坂学園に集合。
そこから選手専用のバスに乗って、会場近くにあるホテルに直行。
1日目はホテル入りした後、顔合わせの意味も込めた全校選手出席の立食パーティーがある。

 開会式、そして競技が始まるのは2日目から。
よって、瑞穂坂学園の応援団が出向くのも明後日からということになる。
明日移動するのは、選手のみということだ。

 7日間に渡って行われる大会。
その間の宿泊費用は、全額日本魔法協議会持ちとなっている。
魔法という存在を、使えない一般市民を含めて幅広く馴染みのあるものへする、という目的も今大会にはあるのだ。
しかも、去年、一昨年と出場していた小雪曰く、ホテルもかなりいいところをおさえているらしい。
期待は高まる。雄真はわくわくする気持ちを抑えながら、部屋の明かりを消した。

『楽しみですね。雄真さん』

 雄真が布団に潜ると同時に、クリスが話しかけてきた。

「ああ。大会に七賢人。それに信や空にも会えるし。
 ホテルも期待してしまう。やばい、眠れないかも……」

「……小学生の遠足じゃないんですから。
 寝坊なんてしないで下さいよ?」

 半ば呆れた口調で言われてしまった。

「平気さ。クリスが起こしてくれるからな」

「まったくもう。貴方と言う人は………」

 ………。

「おやすみ、クリス」

『ええ。おやすみなさい。
 明日から、頑張りましょう』

「ああ」

 雄真はゆっくりと目を閉じた。





 以下に記すのは、瑞穂坂学園(高校)が提出する、正式な七対抗魔法大会オーダーである。




●瑞穂坂オーダー●

顧問:九条陽菜
大将:高峰小雪(3年)

≪バルーンクラッシュ≫
Aブロック
藍本静香(3年)
東山幸平(3年)
吉田小百合(2年)

Bブロック
小日向雄真(2年)
神坂春姫(2年)
柊杏璃(2年)

≪ターゲットアタック≫
Aブロック
東山幸平

Bブロック
高峰小雪

≪ダブルス≫
Aブロック
上条信哉(2年)
上条沙耶(2年)

Bブロック
小日向雄真
神坂春姫

≪フライングキャッチ≫
高峰小雪
藍本静香

≪シングルス≫
式守伊吹(1年)



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