「よせっっ!! 雄真っっ!!!!」
突然の咆哮に、観客席は静まり返った。
七賢人“火の加護を受けし一族”次期当主・神威信。
最前列に坐していた信が、勢いよく立ち上がり、モニター越しに力の限り叫んだのだ。
それだけは、やってはいけない。
それだけは、やってはならない。
それだけは、――――実現してはならない。
負けを許されぬ七賢人にとって、それだけは。
しかし、そんな思いを込めた叫びもモニターの先には届かない。
これはあくまで一方通行の境目だ。向こう側の音しか、モニターは運んでくれない。
バギッ!!!!
拳で頬を殴る、鈍い音が会場へと響き渡った。
Happiness story『小日向雄真と七校対抗魔法大会』
Magic45.歴史は、塗り替えられる。
竜也の身体が、ゆっくりと後ろへと倒れ込む。
ドサッという音と共に、地面へと転がった。
「……はぁ、はぁ」
肩で息をする。身体が、酸素を欲している。
しかし呼吸をするだけで激痛が走った。燃えるように熱い。
身体強化魔法は、気付けば解かれていた。ふらりと身体が揺れる。
「や、やった……のか?」
痛みを堪えながら、絞り出すように声を出す。
『はい……やってしまったみたいです』
クリスにしては珍しい、どこか呆然としたような声色だった。
「や、やった……。た……」
ぐらりっ
『ゆ、雄真さんっ!?』
ドシャッと前のめりに雄真が倒れる。
カランカランとクリスが草原(だった荒地)をバウンドした。
「は、ははは……。何でだろ、もう立てないや」
弱々しく、雄真が笑う。
無理も無い。
七対抗魔法大会が開催されてからここまで、雄真は無茶をし過ぎた。
使用した魔力量だけみても、何人新橋恭介を倒せるか分かったもんじゃない。
『ふ、ふふふ……』
「ははは……」
笑いが込み上げてくる。2人(?)とも、それを止めようとは思わなかった。
が。
そんな楽しい時間は、長くは続かない。
「がっ、ぐ、ぐくくくっ、くはははっ」
「っ」
『……ま、まさか』
腹の底から絞り出すような、低い笑い声。
視線の先には、大の字になって倒れたままの七賢人。
そうだ。雄真もクリスも、大切な事を忘れていた。
竜也の退場を示すブザーは、鳴っていない。
これは試合だ。緩衝魔法が働くフィールドで戦う、魔法のスポーツ。
竜也の背には、未だバルーンが装着されている。
後ろ向きに倒れた程度では、バルーンは割れない。
繰り返すが、これは魔法のスポーツだ。魔力による一撃でないと、壊れない。
ブザーが鳴っていないという事は、割れなかったということ。
ブザーが鳴っていないという事は、耐えきられたということ。
ゆらりと、竜也が立ち上がった。
「……お前、まだ」
地に伏したままの雄真が、見上げるように竜也の方へと目を向ける。
そこには鼻血で真っ赤に染まった竜也が、口を吊り上げていた。
「く、くはは。ようやく、大人しくなりやがったか、愚民」
ふらりと身体を揺らしながら、ゆっくりと一歩を踏み出す。
対して雄真は、指一本動かせなかった。
度重なる魔法戦、そして身の丈に合わぬ大技の数々。
雄真の身体は文字通りの限界を迎えている。これ以上戦えるはずがない。
にも関わらず。
「……何なんだよ、てめぇは」
雄真は、笑っていた。
その光景に竜也の顔がくしゃりと歪む。
「何なんだよ、てめぇは!!
何でこの状況下で笑える!? ふざけんのも大概に――っ」
「悪いな」
竜也の言葉をぶった切って、雄真が告げる。
「お前の負けだよ、目黒」
「ああ!?」
信じられない言葉を聞いて、竜也が吼えた。
「馬鹿にしてんのか!? 立てもしねぇお前なんかに負けるかァァァァ!!!!」
ゴウッ!!!!
闇属性の身体強化が竜也の身を包む。
「どうだ、こら!!
魔法の1つ発現できねぇ今のお前なんかに、この俺が――っ」
「俺の役目は2人が接近できる時間を作ること。お前を倒すことじゃあない」
「はぁ? 何言ってやが――」
「悪いわね、目黒竜也」
ポンと、友人のような気安さで。
杏璃の手が竜也の肩を叩いた。
「……は?」
その事実に、竜也が不意を突かれてビシリと固まる。
自身を驚きの表情で見つめてくる竜也を、杏璃は小悪魔的な笑みを浮かべたまま軽く押した。
竜也が、よろよろと数歩後退する。
そこで、もう1人の魔法使いと目が合った。
彼女は、右手を竜也の方へと突き出し左手でワンドを掲げている。
「神坂、春姫っ」
竜也が、その名を呼ぶ。
「不意打ちでも許してよね」
べーっと舌を出しながら、杏璃が言った。
悟った。全てを。
竜也は、自身の身体から身体強化魔法が消し去られていることを知った。
強制的に解除させられていたのだ。光属性を纏った杏璃の掌によって。
今までの長い戦いは、全てがこの伏線。
どれだけがむしゃらに突っ込もうが、雄真は竜也に勝てなかった。
どれだけ耐え忍ぼうが、春姫や杏璃では竜也に手出しできなかった。
しかし、それでよかったのだ。
1人の力では勝てない。3人は、最初からそれが分かっていた。
だからこそ。
雄真が隙を作り。
杏璃が闇を無効化し。
春姫が止めを刺す。
全てが、この一瞬の為だった。
もう、間に合わない。
頭で分かっていても、一戦交えた後の疲労を溜めた身体がついてこない。
雄真は、竜也の隙を作り出す事に成功した。
杏璃は、竜也の闇を無力化する事に成功した。
そして。春姫は―――――。
「“オープン”!! ファイナス!!!!」
「くっ!? くそおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
ドガァァァァァァァンッ!!!!
眩い炎が、竜也の身体を飲み込んだ。
燃え盛る業火と共に、アナウンス。
『東京都立魔法学園のキング・バルーン破壊を確認。
試合終了です。転移魔法陣を作動します』
事務的な、あくまで機械的な音がフィールドに響く。
しかし、これこそが。
満身創痍である3人にとって、今一番聞きたいメロディだった。
『瑞穂坂○ ×東京都立』
モニターに映し出される、結果。
転移魔法によって、フィールドへ転移されていた選手たちが次々と会場に戻ってくる。
しかし、その会場に歓声は無かった。
あの咽返るような熱気も、興奮も、何も無かった。あるのは沈黙だけ。
「……何か、痛いな。空気が」
「想像できたことでしょうが……」
自立のできぬ雄真に肩を貸しながら、杏璃が言う。
「七賢人は象徴だから」
杏璃とは反対側の肩を支えつつ、春姫が苦笑した。
「……そっか、悪者は俺たちだもんな」
散々とメディアで放送されてきた小日向雄真も、
七賢人という言葉の前ではしょせん『ただの魔法使い』ということ。
打倒七賢人成るかと噂されようが、それはあくまで噂であり誰もが求める結果ではない。
結局、どれだけ苦戦しようが最終的には七賢人が見事勝利を収める様を、誰もが望んでいたのだ。
「どいて、どいて! 通してください!!」
救急隊がやってきた。地に伏したままの竜也を担ぎ上げ担架に乗せられる。
「この方は七賢人が1人、目黒竜也様だ!! 失礼のないようにな!!」
「はっ!!」
慌ただしくも、的確に搬送準備が整えられる。
「……ちょっと、待て」
「え!?」
担架に乗せられ、今まさに搬送されようとしていたところで、声。
止めたのは他でもない目黒竜也。
「……」
「……」
雄真と竜也が、無言で数秒睨みあった。
「……目黒」
その沈黙を破ったのは。
雄真。
「お前は確かに強かったよ。
魔法も、戦闘技術も。才能も。俺はお前に勝てなかった。けどな――」
息を吸って、言った。
「お前が自分しか信じられない限り……“俺たち”は、お前に負けない」
「――っ!?」
息を呑んだのは救急隊員。
七賢人への堂々の勝利宣言。
神をも恐れぬその所業に、隊員一同は立ちつくし言葉を失う。
「くはっ」
その固まった時間に終止符を打ったのは。
竜也。
「……足りないものは信頼ってかぁ? 反吐が出るぜ」
痛みで頬をヒクつかせながら、竜也は言う。
「お前は取り返しのつかないことをした。
気ぃ付けるんだなぁ。荒れるぜぇ? “この先”は」
この先。
それは単に七校対抗魔法大会だけのことを指しているわけではないと、雄真は本能で気付いていた。
最終的に竜也を倒したのは、雄真だけの力ではない。
春姫・杏璃がいなければ、この勝利は成立しなかった。
しかし、これは大会における勝敗の話ではない。
竜也をそこまで追い込んだのは、他でもない雄真。
七賢人ではない、ただの一般家庭から生まれた魔法使い。
そのただの魔法使いが七賢人に喧嘩を売り、あろうことか勝利を収めてしまった。
荒れないはずがない。
そのまま流されるはずが、ない。
行け、と。
竜也は、雄真の返事を待たずに救急隊へ指示を出す。
救急隊が動き始める。
雄真・春姫・杏璃の3人が視界から消えてから、竜也は自分の顔を腕で隠した。
今の今まで行われていた戦いが、頭の中で鮮明に映し出される。
何度打ちのめしても立ち上がった雄真。
地に伏してなお、仲間が来てくれると信じ切っていた、あの笑み。
反吐が出る、と竜也は思った。
それでも。
「けどまぁ……」
もう3人には聞こえない。
担架でゆらゆらと揺らされながら、竜也は震える声でぽつりと。
「結局、それが俺の敗因だったんだろうなぁ……」
そう呟いた。
「俺たちも、退場するか」
気を取り直したかのように、雄真は口を開いた。
「そうね」
「いつまでもここにいたら邪魔になっちゃうもんね」
杏璃と春姫が同意する。
もちろんそういった意味合いもあるが、やはり一番は気まずいからだ。
しーんとした会場。
やってはいけない事をやってしまったような罪悪感。
それが勝利したはずの雄真たちの心を侵していた。
「ゆーまくーんっ!!!!」
「っ!?」
3人でゆっくりと歩き出したところで、静まり返った会場に1つの声が響いた。
普段の会場なら、絶対に届くはずの無い声。
静まり返った会場だからこそ届いた、1人だけの声。
ぎょっとした3人は、勢いよくその発信源へと目を向ける。
そこには――。
「よくやったっっ!!!!」
小日向音羽。
額に『必勝!! 雄真!!』のハチマキを付け。
達筆な字で『雄真』と書かれた扇子を両手に掲げ。
椅子の上でぴょんぴょん飛び跳ねて自分をアピールしている。
「かー、さん……」
何よりもまず驚いた雄真は、そう呟くことしかできなかった。
この静まり返った大会場でするには、相当な勇気がいる行為だ。
対戦相手だった東京都立や第三者の観客は愚か、
味方の応援団ですら唖然とする中、音羽は大きく息を吸って――――。
「貴方は、私の誇りよっっ!!!!」
叫んだ。
この会場にいる人間なら、聞こえないとは言わせない。
それほどの音量で。
けれど音量なんて関係なかった。
何よりも、雄真の心に響いたから。
じわり、と目に涙が浮かんだ。
「か、かー、……さん」
視界が歪む。
身体の震えが抑えきれない。
必死に涙を堪えようとする雄真に、春姫と杏璃が優しく寄り添った。
「にーいさーんっ!!!!」
「雄真ぁー!! 春姫ちゃーん!! 杏璃ちゃーん!!」
「雄真!! 姫ちゃん!! 杏璃ちゃん!!」
きゃあああああああああああああああ!!
同時に、音羽の周囲が一気に色めきだった。
すもも・準・ハチ。そして、すももがつれてきていた、『小日向雄真応援団』の面々。
彼女たちは知らない。
七賢人という象徴が、どれほど重いものなのかを。
雄真たちが起こした事件が、どれほど重大なものなのかを。
だからこそ、叫べる。よくやったと。
その無知ゆえの純粋な応援は、3人にとって何よりも頼もしいものだった。
「味方は、いるよ。この先誰が敵に回ろうとも、私たちは雄真くんの味方だから」
「大丈夫。アンタを1人になんかさせるわけないでしょーが」
「っ、ああっ、ああ!!」
震える声で、相槌を打つ。
もう顔はあげられなかった。
くしゃくしゃになってしまったから。あまりにも格好悪すぎるから。
「さあ、行きましょう」
春姫の声に頷き、出口へと向かう。
そこに、皆はいた。
「雄真っ!!!!」
「神坂さん!!」
「柊君!!」
「小日向君!!」
「雄真殿!!」
「小日向さん!!」
瑞穂坂学園のメンバーたち。
伊吹・静香・幸平・小百合・信哉・沙耶。
控え室からここまで、走ってやってきたのだろう。
皆、少し息が切れている。
そして。
「雄真さん」
主将の、小雪。
「小雪さん……」
誰よりも早く会場の出入り口から駆け寄ってきた小雪が、雄真を力いっぱい抱きしめた。
「うぷっ!?」
雄真の顔が小雪の胸の中に埋もれる。
「あっ!?」
「あーっ!?」
両サイドで春姫と杏璃が叫ぶように声をあげた。
「むぐっ! ちょ、ちょっと小雪さん、ここ会場のど真ん中で――」
「貴方と最後の大会を迎えられて、本当に良かった」
「っ」
涙ぐむようにそう言われ、雄真は言葉を失くしてしまった。
「こら、小雪!! 破廉恥だぞ離さぬか!!」
「こ、小雪様、それはいけないと思います」
そんな良いムードも、長くは続かない。
遅れて駆け寄ってきた伊吹と沙耶が、小雪を後ろから羽交い絞めにして引き離す。
その隙を突いて、春姫と杏璃が雄真の両腕を掴んで後退させた。
「せっかく合法的に抱き合えるちゃんすだったのですが」
口を3にしながら小雪がこんなことを言う。
「か、確信犯だったってわけね」
「流石は高峰さんだなぁ」
静香と幸平が車いすを回しながらやってきた。
「会長……。副会長……」
春姫が呟くように呼ぶ。2人は笑って応えた。
「……小日向君」
「吉田さん……」
両腕を捕えられたまま雄真が小百合と向かい合う。
「ありがとう」
車いすに座ったまま、小百合がペコリと頭を下げる。
雄真は恥ずかしそうに頬を掻いた。
「あのあと俺もぶっ倒れちゃったから、あまり格好良くはなかったんだけどね」
「ううん、その……。すごくカッコよかった」
「え」
「ちょっちょ、ちょっと待って!!」
杏璃が2人の間に割り込む。
「これ以上の参戦は禁止なの!! これ以上増えると困るわけ!!
そこらへん分かってくれないかな、よっち!!」
意味不明な事(雄真限定)をまくし立てた。
「お、おい杏璃!?」
「さー雄真くんはこっちに行きましょうねー」
「い、痛いっ!! 春姫さんもうちょっと丁重に扱って!! まじ痛い!!」
「雄真殿!!」
「うおっ!? 信哉!!」
にゅっと湧いて出た信哉に、雄真が飛び上がった。
「良くやってくれたぞ!! 雄真殿!! やはり英雄の血が流れているな!!
あの土壇場で属性協調をものにするとは!! やはり伊吹様がみとめ――ばぶびっ!?」
「峰打ちです、兄様」
「……久しぶりに見た気がするね、このノリ」
沙耶に引きずられていく信哉を見て、雄真は1人で呟いた。
パンパンパンッ!!!!
「ん?」
「え?」
「お?」
まだ大会が終わったわけでもないのにフィールド中央で騒ぐ瑞穂坂の面々が、
一斉に音のした方へと振り向いた。
「母さん……」
「陽菜先生」
「……それに、副議長様だね」
雄真、静香、幸平が会場の出入り口からフィールドへと足を踏み入れた3人の名を呼ぶ。
大森零を先頭に、後ろに鈴莉と陽菜が続いている。
ざわっ
その光景を見て、沈黙を保ってきた会場が一気にざわめいた。
「か、母さん」
雄真たちの元へと歩いてきた鈴莉に、雄真が声を掛ける。
鈴莉はニコリと笑って『静かに』というジェスチャーをした。
先頭を歩いていた零が、無言で立ち尽くす審判からマイクを奪い取った。
『そこの君』
キィ―――――ンッ
短いハウリングと共に、零の声が響き渡る。
指名されたのは、救急隊員の隊長と思われる男。
竜也の搬送時に一度は姿を消していたものの、もう一度戻って来たところを見ると、
おそらくいつまで経ってもやって来ない雄真たちを心配して見に来ていたのだろう。
いきなり零に指差しで指名され、隊長は何事かと身体を強張らせた。
『なぜ君は手ぶらでここへやって来た。
なぜ最初から担架を4つ持って来ない。
私の見たところ、彼ら3人も先に搬送された目黒家の御曹司と同程度の傷を負っていると推察するが』
「え、それは、その」
隊長はマイクを付けていない。
だから、何を話しているのかまでは観客には伝わらない。
それでも、狼狽しているのは誰の目から見ても明らかだった。
『大会要項に書いてあったか? 怪我人の搬送は何よりもまず七賢人から行えと。
その他大勢の魔法使いは自力で救護室まで歩いて来いと謳っていたか?』
立て続けに質問する。
なおも要領を得ない答えを返す隊長相手に、零は射殺すような目線を向けた。
『さっさと救命道具を持って来い!! お前の仕事は何なんだ!!!!』
キィ―――――――――――ンッ!!
零の怒声と同時に、ひときわ大きなハウリング音が会場へ響き渡った。
ひっくり返った隊長は、慌てて立ち上がり来た道を全速力で駆け戻っていく。
それを鼻息荒く見届けた零は、今度は会場中を見渡した。
『さて、観戦者諸君。大会主催者の1人として、毎年これ程の人数が集まってくれることを嬉しく思う。
して、私は1つ気がかりなことがあるのだが、この場でよろしいかな』
眼鏡をくいっと持ち上げて、零は続ける。
『近年、当たり前な光景故に指摘して来ず、明確に表現する単語を忘れてしまっているのだが……。
試合が終わった後。戦った選手が素晴らしい演技を見せた後。
君ら観客が率先して行っていた事はなんだったろうね?』
そこまで言い終えると、零は自身の持つマイクを会場の遥か天井へと掲げるように持ち上げた。
一瞬の沈黙。
そして。
ぱちぱちぱち
「……あ」
春姫が声をあげる。
ぱちぱちぱちぱち
「ふふん、やっと観客としての役目を思い出したようね」
杏璃が調子に乗ったことを言う。
ぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちぱちっ
わああああああああああああああああああ!!!!
疎らだったものが集団に。
隣の拍手が隣の拍手を呼び、一気にボリュームが上がる。
会場が、拍手で包まれた。
励みになります。
個人情報登録等は一切ございませんので、
作品が気に入って頂けましたらお願いします。
Leica
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