瞬く間に時が過ぎる。
この言葉は決して比喩で使われるものではない、と雄真は思った。

 むくりと体を起こす。時計は午前6時を指していた。
窓からは日差しが差し込んでいる。

『おはようございます。ちゃんと起きられたようですね』

 脳にクリスからの声が伝達される。徐々に意識が覚醒してきた。

「おはよう、クリス」

とんとんとん

 部屋の外から足音が聞こえる。
今日は土曜日だが、すももは雄真の事をしっかりと見送るつもりでいるらしい。

(………おはようより先に、ありがとうって言った方が良いんじゃないだろうか)

 そんな事を考えているうちに、いつものように元気よくドアが開け放たれた。

バンッ

「おはようございます!! 兄さん!!」




―――――七校対抗魔法大会、当日。






Happiness story『小日向雄真と七校対抗魔法大会』

Magic4.当日






「おはようございます」

 午前7時30分。
雄真が瑞穂坂学園校門前に到着した頃には、既にバスは待機していた。
バスの前に立っていた静かに挨拶をする。

「おはよう、小日向君。30分前集合。感心ね」

「藍本先輩こそ、何時からお待ちになっていたんですか?」

「私は会長だからね。
 いろいろと事務手続きとかもあって、7時には着いていたわ」

「そうだったんですか。お疲れ様です」

「いえいえ。じゃ、小日向君は到着っと。バスに乗って待っててね」

「分かりました」

 点呼簿にチェックを入れている静香に一礼してバスに乗り込む。
そこには―――。

「おはよう、小日向君」

「来たか、雄真」

「おはよう、雄真殿」

「おはようございます、小日向さん」

「おはよう、小日向君」

 幸平・伊吹・信哉・沙耶・小百合が席に着いていた。

「おはようございます、みんな早いですね」

「うん。点呼は僕がやるって言ったんだけどね。
 これは会長の仕事ってひったくられてね。
 だから完全に手を持て余しちゃってて」

 幸平は鼻を掻きながらそう言った。

「私の屋敷は学園から少々離れておるからな。
 少し余裕を見てでてきたのだ。万が一、信哉の事もあるしな」

「………あぁ、納得」

「……むぅ。申し訳ございません」

「申し訳ございません」

「気にするな。無事に着けたのだ。よしとしよう」

 信哉と沙耶の謝罪を受け、伊吹は笑いながら告げた。

「私はちょっとね。緊張して居ても立ってもいられなくて……。
 気付いたら家から出てたの」

 小百合が恥ずかしそうにそう言う。

「はは。なるほど。気持ちは分かるよ」

 そう答えて雄真も席に腰掛けた。
隣の席に荷物を置く。今日このバスは貸切。
選手は10名。教員は陽菜しか引率しない。
総勢11名。席は余るほどある。

「後は小雪さんと春姫、そして杏璃か」

「高峰さんは顧問の九条先生と、一度校舎に向かっただけでもう来ているよ。
 だから、後は神坂さんと柊さんだね」

 雄真の発言を幸平が正した。

「春姫が遅いっていうのは珍し―――。
 ………そうか、杏璃のせいだな」

「ふふふ。雄真さんも予言者としての才覚に目覚めましたか?」

「うぉ!? こ、小雪さん!? 何時からそこに!?」

 気が付けば、雄真が荷物を置いていた席に小雪が座っていた。
荷物は上の棚に全て乗せられている。

「おはようございます、雄真さん。よく眠れましたか?」

「俺の質問に答えて下さいよ!!」

『おうおう、小日向の兄ちゃん!!
 姐さんが「眠れたか」聞いてんねやでぇ?
 とっとと答えんかい!!』

「眠れました!?」

「なによりです」

『なによりや』

「なによりじゃないよ!?」

 タマちゃんこえー。

「みんなおはよう!!」

 陽菜が乗り込んできた。

「感心感心。ちゃーんと遅れずに来てるね!!
 じゃ、行こっか!!」

「いやいや!? ちゃんと点呼簿確認して下さいよ!!
 まだ来てない人いますって!!」

「へ? そなの?」

 バスの外に疑問を投げかける陽菜。
エンジン音のせいで車内までは届かないが、どうやら静香が呼びとめているらしい。

「はぁ〜」

 自分の担任の点呼への適当さに、雄真は大きくため息をついた。
ふと車窓から外を見れば、遠くから女子生徒が2人走って来ている。

(………やっぱり杏璃のせいだったか)

 春姫の横で、トーストをもぐもぐさせながら走っている金髪の少女を見て、
雄真は2回目のため息をついた。






 とは言え、別に春姫と杏璃も遅れたわけではない。
集合時刻には無事全員が集合し、バスは定刻通りに発車した。

 ぼんやりと窓の外を眺めていると、

「雄真さん」

 結局雄真の隣に居座ることになった小雪が話しかけてきた。

「なんです?」

「緊張、しますか?」

 大会出場の事か、と雄真は直ぐに当たりを付けて首を縦に振った。

「ええ。けど、今は楽しみっていう感情の方が強いですかね」

「まぁ、ご立派ですね。
 私なんて、初めて大会に赴いた時は、
 自分がテレビに映る事で頭がいっぱいになってしまっていたのですが」

「ははは。小雪さんでも緊張するんですね。
 テレビに映るくらい――――。
 …………は?」

 なんだって?

「………テレビに映るんですか?」

「映りますよ。私たちが宿泊するホテルは、
 大会期間中、7つの魔法高校によって貸し切られています。
 ですから、出場選手が何処で宿泊するのかということは前もって知らされているのです。
 毎年、ホテルの門の付近では多くの見物客が、エントランス前では報道陣が待ち構えてますね」

「…………」

「去年は七賢人次期当主を有する4校に注目が集まっていたのでイマイチでしたが、
 今年は平等に取材陣が張り付くでしょう。
 あぁ、平等ではないかもですね。なにせ我が瑞穂坂には、
 プロフィール含めて顔写真すら明かされていない、期待の新顔がいらっしゃいますから」

 小雪はそこで言葉を止め、ちらっと意味ありげな視線を送ってきた。

「…………」

「…………」

「…………か」

「か?」

「帰る!!」

 雄真はがばっと立ち上がった。

「う、運転士さん!! 降ろして下さい!!」

「ちょ、ちょっと雄真君!? どうしたの急に!!」

 雄真の突然の叫び声に、最前列に座っていた陽菜がびっくりして振り返った。

「無理無理!! 無理ですから!!
 家に帰ります!! 降ろして下さい!!!」

「お、落ち着きなさい!! ここ高速道路よ!!」

「そうですよ〜。タマちゃん!!」

『はいな!!』

どずっ!!!

「ふぼっ!?」

 小雪の指示に従い、緑の球体は何の躊躇いもなく雄真の腹に突き刺さった。
雄真は成す術なく自分の椅子に崩れ落ちる。

「ぐぉぉおぉぉおおおぉ…」

「九条先生。特に問題ありません。
 どうやら雄真さんは寝ぼけていたようです」

「そ、そう? ならいいけど」

 陽菜が最前列の席へ戻る。

「……小雪よ。そなた鬼か」

「雄真くん、大丈夫!?」

 腹を抑えて蹲る雄真に、後方に座っていた春姫から声が掛かる。

「だ、だいじょうぶ………じゃない」

「まったく、雄真さんったらお茶目さんですねぇ」

 「アンタのせいだろ!!」と言う余裕すらなく、
雄真はプルプルしながらそのセリフを聞き流した。

「雄真よ。案ずることは無い。
 確かに、小雪が言っていたことは本当だ。
 今年も例年通りに報道陣は詰めかけてくるだろう。
 初Class試験にてClassA所得を成し遂げたそなたに注目が集まっているのも本当だ。
 だが、小雪も申していただろう? そなたは顔を知られておらぬ」

 伊吹の言葉に救いの手を感じた雄真は、がばっと顔を上げる。
小雪を挟んで反対側の列に座っていた伊吹は、にこっと笑ってこう言った。

「悟られなければいいのだ。
 バスが到着したら、ロビーへ直行しろ。
 あ奴らは宿舎の中に入る権限は持っておらぬ」






きゃ――――っ!!!

 ホテルの駐車場へと繋がる道へ差し掛かったところで、外から黄色い声が上がった。

「うわぁぁぁ。凄いな」

 雄真は周りの人だかりを見て、思わずそう呟いた。
歩道には全てを埋め尽くさんばかりの賑わいだ。

 車道と歩道の間には、何重にも重ねられて黄色いテープが張り巡らされており、
迂闊には侵入できないようになっている。
良く見ればちらほらと警備員も立っているようだった。

「七賢人次期当主、そしてどこかの誰かさん影響でしょうね」

 横から小雪が茶々を入れてきた。

「うぐっ。やっぱそうなのかな」

「十中八九そうでしょうね。
 魔法史上3人目のMoL・御薙鈴莉のご子息。
 ClassAを所持する期待の新人。
 ここまで煽られてちゃ、見過ごされるはずないもの」

 静香が腕を組みながらうんうんと頷く。

「だ、駄目だ。凄い緊張してきた」

 そう言って雄真が俯いている間に、黄色い声は聞こえなくなった。
どうやらホテルの敷地内に入ったらしい。

「はぁぁぁぁぁ」

 思わず安堵のため息が漏れる。
が。

「何を安心している。問題はここからだぞ」

 伊吹から横槍が入った。

「な、なに?」

「これから先は報道陣が待ち構えてる。
 しかも、僕らは歩いてホテルの中に入らないといけないからね。
 うまくやり過ごせるように頑張ってくれよ?」

「なっ!?」

 幸平の言葉に、雄真は絶句した。

「エントランス前にバスは止まってくれるわ。
 大した距離じゃないんだから平気よ。
 軽く会釈でもしてやり過ごしゃいいのよ」

 杏璃が事も無げに言う。

「別にとって食われるわけではないのだ。
 そなたはただロビーへと足を運ぶだけでよい。
 分かったな?」

「お、おう」

 伊吹の忠告に、雄真はぎこちなく頷いた。






「式守伊吹さん!!
 大会へ向けて一言お願いします!!」

「今年は七賢人の次期当主候補のみなさんが勢ぞろいする大会ですが、
 何か意気込みなどあればお願いします!!」

「式守さん!! 明日はいったいどの競技に参戦されるのですか!?」

「明日は今までの練習の成果を発揮する場だ。
 瑞穂坂の名に恥じぬよう全力を尽くす。
 七賢人についてはあまり意識はしておらぬ。
 これは学校戦なのでな。
 オーダーについては明日の発表を待ってくれ。
 ここで口にすることはできん」

 次々と迫りくる報道陣の質問をうまく掻い潜りながら歩を進める。
伊吹がこういった事に慣れているということを実感させられる光景だ。

 伊吹を先頭とした瑞穂坂代表選手は、言葉少なげにその後に従っていた。
入口まであと少し、というところでその声が掛かった。

「小日向くーん!!」

「はい?」

 横から自分の名を呼ばれて振り返る。

「………愚か者が」

 伊吹の呟きが、やたらと鮮明に聞こえた。
―――――次の瞬間。

「あの子が小日向君だ!!」

「囲え!!」

 条件反射――――!!!!
思わず振り返っちゃった――――!!!!

 そう思った時には、雄真の体は既に報道陣によって埋もれていた。

「小日向君!! 今回の大会における意気込みを!!」

「大魔法使い・御薙鈴莉が母との事ですが、
 幼少時代はどのような――――」

「今大会、やはり小日向君は掛け持ちをされているんですよね!?」

「小日向さん!! 是非一言テレビマジックにお願いします!!」

「ぎゃ―――――!?」

 雄真の叫び声がこだました。






「……つ、つかれた」

 あれから。
約10分に渡って行われた質問責めに、雄真は早くもダウンしていた。

 固く囲われた報道陣からの救出は困難を極め、メンバーも疲れ顔だ。
今は陽菜がチェックインの手続きを取りに行っており、みなロビーの隅に寄って待っているところだった。

「あれほど注意せよと言っておいたものを」

「ごめん」

「しょうがないわよ。慣れてないんだから」

 静香がフォローしようとするが、伊吹は首を横に振った。

「そなたの口が堅かったからよかったものの、
 あ奴らは言葉のプロだ。様々な角度から極秘事項を手に入れようとする。
 今回で言えば明日のオーダーだ。今日の立食パーティー終了時に発表となるが、
 その提出までは各校変更は自由なのだ。情報が洩れれば不利になる」

「わかってる。本当にごめん」

 雄真は項垂れながらそう答えた。

「伊吹さん? 結果として洩れることはなかったんですから。
 もういいのではないですか?」

「む。何だ小雪よ。それではまるで私が悪いようでは―――」

「おやぁ? これはこれは、光のご令嬢ではありませんか!!」

 ワザとらしく発せられた言葉に、皆振り向く。
伊吹だけが背にしたまま、その者へと答えた。

「久しいな。目黒竜也」

「目黒って……」

「七賢人の一角です。東京都立魔法学園1年。
 “闇の加護を受けし一族”」

 雄真の呟きに、小雪が小声で答えた。

(……七賢人。あいつも……)

 身長は雄真と同じくらいだろう。
学園の制服に黒いネクタイを付けた少年は、
薄ら笑いをしながらこちらに近づいて来た。

「そなた1人か。学園の者は良いのか?」

「くははっ。小学生じゃねーんだ。
 ひたすら団体行動なんてだりーだけだぜ」

 黒髪を掻き揚げながら竜也はそう答えた。

「で? ここにいんのがお前んトコのチームメイトか」

「………そうだ」

 竜也は品定めするかのようにジロジロと見回す。
ペロッと唇を舐めた。

「へぇ。瑞穂坂にもちゃんと育った女はいるんだな。
 みんなお前みたいにチビかと思ってたぜ」

「貴様、それはどういう―――」

「よせ!! 信哉!!」

 伊吹に制され、信哉が口を噤む。

「何だ? 言いたい事あんなら言っていいんだぜ?」

 竜也が信哉に近寄る。
伊吹に制された信哉は口を開かない。
ただ、右腕がピクピクと痙攣していた。
今にもワンドを構えて飛び掛かりそうだ。

 瑞穂坂のメンバーが、どうすればいいのか拱く間に、
竜也はさらに信哉との間合いを詰めた。ほとんど隙間が無いほどに。

「どうした。ビビッて声も出せねえのか?
 なら、最初から―――」

「そこまでだ」

 雄真が強引に割って入った。
その行為に、瑞穂坂の一同はぎょっとした。

「あん?」

「これ以上はお互いの為にならないだろう。
 そこまでにしておいてくれ」

「くははっ」

 雄真の言葉に竜也は蔑みを込めた笑いを漏らした。

「なんだてめぇは? 俺が誰だか知ってんのか?」

「東京都立魔法学校の生徒だろ? それだけ分かれば十分だ」

「てめぇ、本当に俺が誰だか分からねぇようだな。
 俺は――――」

「“七賢人の目黒だ”、なんて言うなよ?
 それを言ったところで、お前への対応が変わるわけじゃない」

ざわっ

 周りの空気が変わった。

「…………死にてぇようだな」

「物騒だな?」

「ふざけ――――」

「ホテルだ――――!!
 去年と同じできれ――――っ!!」

 張りつめた空気が爆発する前に、次なる乱入者が現れた。

「……舞浜学園」

 静香がたった今入ってきた集団を見てそう呟いた。

「…八乙女」

「あっ!! いぶいぶじゃん!! やっほー!!!」

 先頭にいた緑がかった髪をツインテールにした少女が、こちらに歩いて来る。

「“いぶいぶ”は止せと言った」

「ええ―――? 良いじゃんねぇ、いぶいぶ。
 そう思うでしょ? りゅーりゅー」

「ちっ」

 竜也は舌打ちすると踵を返した。

「てめぇ、名前は?」

「……小日向雄真だ」

 その名前に瞳が揺らいだ気がしたが、一瞬だった。
直ぐに背を向けて歩き出した。

「目黒竜也だ。覚えとけ」

「んー? なになに?
 何か険悪なムードだったけど、何かあったの?」

 竜也が離れていくのを見つめながら、少女はそう尋ねた。

「いや。まぁ、いいタイミングで来てくれた」

 それに対して、伊吹は濁すようにそう告げる。

「伊吹様、申し訳ございません」

「よい」

 信哉の謝罪に手を振って答える。

「雄真殿もすまない」

「いや、気にすんなよ。別にお前が悪いわけじゃない。
 ただ、目は付けられちゃったかなぁ」

「ええ。もしかすると殺されちゃうかもしれないですねぇ」

「さらっと怖いこと言うのやめて下さいよ!! 小雪さん!!」

「んん? “ゆうまぁ”?」

 少女がずいっと顔を寄せてくる。

「ちょっ!?」

 その行為を春姫が身を乗り出して止めようとしたが、静香と幸平に遮られる。
どうやらこれ以上騒ぎを拡大させたくはないらしい。

「じ―――――っ」

「な、なんでしょう?」

 何とか声を捻り出した雄真は、
後一歩踏み込めばキスできそうな程に顔を寄せてくる少女を見据えた。

「あ――――――っ!!!
 “こひなたゆうま”!! 小日向雄真でしょう!!」

 ピーンと来たかのように少女は突然そう叫んだ。

「そ、そうだけど」

「きゃー!! 来て早々会えるとは思わなかった!!
 初めまして!! 私は八乙女咲夜よ!!
 よろしくね!! ゆーゆー!!」

「ゆ、ゆーゆー?
 っていうか、八乙女って……」

「ああ。そ奴も七賢人の一角だ」

 伊吹は頭を軽く押さえながらそう告げた。

「みんな―――っ!! 手続き終わったから行くわよ―――!!!」

 遠くから陽菜がそう叫んだ。

「行きましょうか」

「そうですね」

 静香の言葉に、小雪が続いた。

「うむ、行くぞ雄真。ではな。八乙女」

「あ、ああ。じゃあ八乙女さん。また」

「えー。もう行っちゃうのぉ?」

「そなたの学校も手続きがあろう。それに後の立食パーティーでまた会う」

 伊吹の言葉に咲夜は渋々納得したようだ。

「わかったわ。じゃあねゆーゆー。あと、私たち同学年よ。
 八乙女さんじゃなく、咲夜でよろしく!!」

 そう言って咲夜は自分の学校の集まりに戻って行った。

「あ、嵐のような子だったな」

「嵐か。的を射ているかもしれん。ただ。侮るでないぞ、雄真よ。
 八乙女は昨年度1年生にして『フライングキャッチ』優勝者だ」

「へ?」

「目黒竜也然り。気を抜かぬことだ。
 七賢人の実力は、そなたが想像するよりも遥かに上だろう」



 伊吹はそう言うと、足早に陽菜の所へと向かった。



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