「凄いじゃない!! 見事な勝利を収めてくれたわね!!」
「素晴らしい動きだった。まさに完封勝利だったね」
瑞穂坂学園のベースキャンプに着くなり、雄真は静香と幸平から賞賛を受けた。
どうやら、第1試合を終え、早々にこのテントに戻っていたらしい。
「ありがとうございます」
それに頭を下げたところで、伊吹・信哉・沙耶が寄って来た。
「戻ったか。なかなかいい試合だったぞ」
「さんきゅ。正直、自分でもびっくりしてるくらいだ。
まさか、あそこまでうまくいくとは思ってなかったからな」
「敵に攻撃する暇を与えず、自身のペースで一気に決める。
素晴らしい試合だったぞ、雄真殿」
「身体強化に状態強化、そして基本魔法球のみで決めてしまわれるとは思いませんでした」
「正確には、それに加えて探知魔法と遅延魔法なのだろうが、それでも見事だ。
情報収集に回っていた他校の奴らは、さぞ悔しがっておろう。
そなたの技量を見せつけられただけで、力量なんぞ計れなかっただろうからな」
「そ、そこまで褒められると照れるな。あれ? 小雪さんと吉田さんは?」
きょろきょろとテントを見回している雄真に、信哉が答えた。
「小雪殿なら、バルーンクラッシュから帰ってきた吉田殿を連れ、
早々に出て行ってたぞ。おそらく、雄真殿の試合会場に行っていたはずだが…」
「ありゃ、直接応援しに来てくれてたのか。
だとしたら、置いてきてしまって悪い事をしたな」
「いや……」
雄真の言葉に、伊吹は頭を振った。
「仮に応援に来ていると知っていたとしても、向こうでは会えなかっただろう。
そなたの試合には、相当数の観客が押し寄せていたと聞く。
それに、戻っては来まいよ。そのまま会場に残る気であろう」
「と、言うと?」
「何を首を傾げている?」
雄真の疑問が心外とばかりに、伊吹はこう告げた。
「あのBブロック会場は、そのままダブルス戦に移行する。
そなたのダブルス試合も、あの会場である。その為に決まっておろう」
Happiness story『小日向雄真と七対抗魔法大会』
Magic9.“宣戦布告”と“勝利宣言”
「……? また急に人が増え始めましたね」
Bブロック会場。バルーンクラッシュ1回戦第3試合が終了し、
ダブルス競技へと会場の準備が始まったところで、小百合が疑問を口にした。
「ええ。ちょうどAブロックの第3試合が終わった頃でしょうから」
小雪が答える。
「ああ、そう言えば。バルーンクラッシュAブロックには、七賢人が参戦していたんでしたっけ」
「そうです。目黒竜也率いるチームは、あちらの第3試合でしたから」
「それでですか。じゃあ、またこちらに戻って来ているということは…」
「お察しの通り」
次々と会場に入ってくる人混みに目を向けて、小雪は言葉を続けた。
「雄真さんは、よほど興味を持たれているようですねぇ」
バルーンクラッシュ初日。第1回戦が全試合終了した。
結果は以下の通り。
≪バルーンクラッシュ 1回戦結果≫
備考:昨年度優勝校・京帝高校は1回戦シード。
Aブロック
第1試合
藍本静香・東山幸平・吉田小百合(瑞穂坂) ○ 対 × 稲本美智子・塩田修平・前田一典(舞浜)
第2試合
鳥取晴香・藤枝知美・白百合由利(仙台) ○ 対 × 林金平・閣銀二・佐藤手毬(静岡)
Aブロック2回戦第1試合は、瑞穂坂 対 仙台に決定。
第3試合
目黒竜也・藤原友則・大金利通(東京) ○ 対 × 静本綾香・西山さゆ・茅ヶ崎愛(名古屋)
シード校
一之瀬了・星城聡・渡辺正和(京帝)
Aブロック2回戦第2試合は、東京 対 京帝に決定。
Bブロック
第1試合
芝修二・飯田茂田・谷保みどり(東京) × 対 ○ 南修平・桶口良平・御手洗大輔(静岡)
第2試合
神坂春姫・小日向雄真・柊杏璃(瑞穂坂) ○ 対 × 大原千絵・加藤浩太・森平治(舞浜)
Bブロック2回戦第1試合は、静岡 対 瑞穂坂に決定。
第3試合
岸信弘・北川明・米本さつき(名古屋) × 対 ○ 飯田貞治・原寺平蔵・吉本キチ(仙台)
シード校
三井良平・桜井誠・向井正春(京帝)
Bブロック第2試合は、仙台 対 京帝に決定。
○現在の学校順位
2位:仙台魔法学園(宮城)30P
6位:東京都立魔法学園(東京)10P
1位:瑞穂坂学園(神奈川)40P
6位:舞浜学園(千葉)10P
4位:静岡魔法学園(静岡)20P
4位:名古屋魔法高校(愛知)20P
2位:京帝高校(京都)30P
このポイントを引き継ぎ、大会2日目最終競技・ダブルスが行われる。
瑞穂坂学園のダブルス出場者は、Aブロックに上条信哉・上条沙耶、Bブロックに神坂春姫と小日向雄真だ。
信哉たちは第2試合に、雄真たちは第3試合にある。
≪ダブルス 1回戦(17:00〜19:00)≫
備考:昨年度優勝校・京帝高校は1回戦シード。
Aブロック
第1試合
鳳健吾・谷保みどり(東京) 対 桑田雄二・二宮誠(名古屋)
第2試合
閣銀二・大西裕也(静岡) 対 上条信哉・上条沙耶(瑞穂坂)
第3試合
鳥取晴香・藤枝知美(仙台) 対 蔵屋敷美紀・大原千恵(舞浜)
シード校
星城聡・向井正春(京帝)
Bブロック
第1試合
乃地浩太・白百合由利(仙台) 対 日立ニオ・菅野宮重次(静岡)
第2試合
静本綾香・西山あゆ(名古屋) 対 加藤浩太・稲本美智子(舞浜)
第3試合
藤崎友則・大金利通(東京) 対 神坂春姫・小日向雄真(瑞穂坂)
シード校
神威信・児玉白(京帝)
「よぉ、雄真」
信哉たちとお互いに檄を交し合い、会場に足を向けていた雄真と春姫は、後ろから声を掛けられて振り返った。
「信、空」
雄真の呼びかけに、信はにかっと笑い、空は素っ気なく頭を下げるだけで返した。
「…えっと、空はまだ不機嫌なのか?」
「見ての通りだ。お前が女性関係に“不潔で”あり続ける限り、直りはしないだろう」
「ちょっとお兄様!?」
「ゆ、雄真くん!! 不潔って何!?」
空が信に食いつくのとほぼ同時。
初対面という事もあり、一歩離れた位置に立っていた春姫が、雄真に詰め寄った。
「ちょっと信!? 出鱈目言うの止めてくれよ!? 春姫も落ち着け!!!」
「はははは。いや、なに。絶えず誰かしら女性を連れているようだったから、ついな」
「そうなのですか!? 雄真さん!!」
「そうだったの!? 雄真くん!!」
「その発言も危ない!?」
自分ににじり寄る2人の美女を何とか抑え、雄真は信に向き直った。
「いや、すまんすまん。ところで、その女性がお前のダブル・スパートナーか」
「ああ」
ちらっと春姫に目配せすると、春姫は信と空に歩み寄った。
「初めまして、瑞穂坂学園2年。神坂春姫と申します。
ダブルスでは、雄真くんの“パートナー”を務めさせて頂きます」
春姫は、“パートナー”の部分を不自然に強調しつつ、主に空の方を向いて自己紹介した。
その発言と仕草に、空はピクリと眉を動かした。
「いや、春姫。ダブルスに出場するの、信の方だから」
「へ? あ、そのすみません」
わたわたと春姫が謝る。その姿に苦笑しつつ、信が口を挟んだ。
「いや? 君の自己紹介と宣戦布告。
後者に至っては二重の意味で、確かに受け取らせてもらった。
なぁ、空?」
「………さぁ? お兄様のおっしゃる意図が、私には理解しかねますが」
「はは。まあいい。俺は京帝高校3年・神威信だ。
今大会ではダブルスに出場する。よろしくな」
「よろしくお願いします。………って、神威!?」
春姫は今更ながらに、相手が何者なのかに感づいたらしい。
急におろおろしだした春姫に、今度は空が口を開いた。
「信の妹。京帝高校2年・神威空よ。
今大会ではシングルスに参戦するわ。
………負けないから」
ぎろりと鋭い視線を向ける。
「おいおい。空はシングルスだろ?
春姫とは戦わないんじゃないのか?」
「………」
鋭い視線の標的は、そのまま雄真に移行した。
「雄真。お前って鈍感だったんだな」
「何の話だ?」
「いや、別に?」
そう言うと、信は空を促して、そのままBブロック会場へと歩き出した。
一度だけ、振り返る。
「雄真、1回戦で負けるんじゃないぞ。俺は2回戦で、お前を待つ」
「………! ああ、大丈夫だ。負けるもんか」
雄真の答えに満足そうな笑みを浮かべ、信と空はそのまま歩み去った。
「……始まったか」
選手控室のモニターにて、A・Bブロックの第2試合の模様を目で追いながら、雄真はそう呟いた。
「上条くんたちはどう?」
「ん。特に問題は無さそうだな」
春姫が寄って来る。
雄真はそれに振り返ることもなく、映像に目を向けたまま答えた。
その言葉を聞き、春姫も映像に目を向ける。
丁度信哉が風神雷神を振り被り、相手の障壁を砕いた所だった。
『ガシャンッ!!』
モニターから派手にガラスが割れたような音が響く。
相手が体勢を整える前に、沙耶の魔法式が完成していた。
『天命の矢!!』
その光り輝く矢は、白い線を描きながら相手の元へ直撃した。
『ビ――――――ッ
試合終了です。静岡魔法学園2ね―――――』
プチッ!!
そこまで聞いて、雄真はモニターのスイッチを消した。
同時に立ち上がる。丁度春姫と目が合った。
「信哉と沙耶ちゃんはちゃんと勝利を収めた。次は俺たちの番だ」
「うん。がんばろうね、雄真くん!!」
パンッ!!
ハイタッチを交わす。
『今のお二人の実力を考えれば、余程の事が無い限り敵に足を掬われるようなことはありません。
奢らず、けれども自信はしっかりと持って、試合に臨んで下さい』
「ははは。結構難しい事を言うんだな、クリス」
『それができるだけの練習はして来たつもりですよ?』
「……そうかもな」
『春姫』
雄真とクリスが話しているところで、ソプラノが声を出した。
「なに? ソプラノ」
『雄真様は既にClassAを取得し、資格だけ見れば貴方を凌いでいます。
けれど――――――』
「うん。分かってる。魔法使いとしての年月は、私の方が上。
この試合でも、雄真くんの動きをきちんとサポートするよ」
『そうですか。そこまで分かっているのなら大丈夫ですね』
ピ――――――ン
『まもなくダブルス第1回戦第3試合を開始致します。
瑞穂坂学園・神坂春姫さん、小日向雄真さんは、準備をしてゲート前までお越しください』
「いくか」
「うん!!」
アナウンスを聞き、2人は控室からゲートへと足を向けた。
『選手入場です』
アナウンスと共に、会場右サイドより雄真と春姫が会場に姿を現した。
うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
大歓声がフィールドを包む。
『ダブルス・Bブロック。第1回戦第3試合。
瑞穂坂学園、神坂春姫・小日向雄真、対
東京都立魔法学園、藤崎友則(ふじさきとものり)・大金利通(おおがねとしみち)
の試合を開始します』
フィールド中央に足を進める。しかし、直ぐに違和感に気が付いた。
「? おかしいな。相手選手が出て来てないぞ」
「そうだね。何かあったのかな?」
そう話している間にフィールド中央まで辿り着く。
中央で待機していた審判に一礼して、その場で待つ。
しかし、そうしている間にも、一向に相手選手の姿は見られない。
しばらくすると、審判の携帯電話が鳴った。
おそらく私用のものではなく、大会用の物だろう。
それに出ると、審判は顔をしかめながら話し始めた。
「何だ? 本当に何かあったのか?」
「そうかもしれないね」
春姫と話している間に、通話が終わったようだ。審判がこちらに向き直る。
「どうやら、相手選手が出場辞退らしい。この試合は君たちの不戦勝になる」
「は?」
「え?」
「……まったく。近頃の若造は」
雄真たちの疑問符を躱し、イライラを隠そうともせず、審判はマイクを口に向けた。
『試合終了。
東京都立魔法学園、藤崎友則・大金利通を出場棄権によって不戦敗とします。
勝者・瑞穂坂学園、神坂春姫・小日向雄真』
ざわっ
熱狂的な歓声で包まれていた会場に動揺が走る。
それはそうだ。今まさに試合開始というところで止められてしまったのだから。
「な、なになに。どういうことですか?」
すももが目を白黒させながら、隣に座る準へと視線を向ける。
「どうもこうも………。相手が棄権しちゃったみたいね。雄真と春姫ちゃんは戦わずして勝利した。
それが良いことなのかどうかは、ちょっと分からないけど」
「点数が瑞穂坂に入るなら、良かったってことだろ? ま、ちょっと拍子抜けしちまうけどな」
紙カップに入っていたコーラを飲み干しながらハチが呟く。
「それよ」
「あん?」
自分の呟きに喰いついてきた準に、ハチは訝しげな声色で先を促す。
「会場は皆この試合を期待してたみたいだし、不安だわ。騒ぎにならなきゃいいけど」
準は言葉通り不安そうな声色で、そう答えた。
「………何を考えておるのだ。あのバカは」
観客席にて、伊吹は誰にでもなく1人吐き捨てた。
頭に思い描く人物は1人しかいない。七賢人が一角、目黒竜也だ。
棄権した者たちが誰なのか、伊吹は当然にして知っているわけではない。
が。この大会をいきなり棄権するなど、当人たちの意志ではないことは明らかだ。
該当する人間は1人しかいない。
伊吹は手元にあったトーナメント表に目を向けた。
東京都立魔法学園の藤崎友則と大金利通の名前を探していく。
なぜ、棄権という手段を用いたか。直ぐに結果は出た。
「………そういうことか」
くしゃっという音を立てて、トーナメント表が書かれた用紙が握りつぶされる。
伊吹は表情を歪めながら、ここにはいない人物に向かって毒づいた。
「そうまでして雄真を潰したいのか。………目黒竜也」
「お、お兄様…」
「ああ」
空の不安げな声色に、信は苦々しげに頷いた。
「さっそくやってくれたな。竜也のやつめ」
会場の空気が徐々に変わり始めている。
高揚した雰囲気から、棄権報告によって動揺へ。
その動揺も、今や負の感情へと転換しつつある。
その空気を、信も空も敏感に捉えていた。
「どうしましょう」
「どうもしないさ」
信が唸るように答える。
「会場の統括は管理者の役割だ。俺たちが出張るところじゃない。
なるようにはなるさ。だが――――」
信の目が、フィールド中央に立ち尽くす、雄真の元へと向けられる。
「災難だったな、雄真。この騒ぎの火の粉が、お前に降りかからねばいいが………」
「……なんだよ、それ」
ぼそっと呟いた観客の声が引き金となった。
野次や罵倒が飛び交いだす。負の感情から、負の連鎖へ。
騒ぎは瞬く間に拡大し、会場全体を包んだ。
今回ここに集まっているのは、雄真の実力を一目見ようと押しかけた者ばかりのはずだ。
それが、この困惑に拍車をかけていることは間違いない。
「これは、まずいな」
審判がぼやく。先ほどの携帯電話を取り出し、また話し始めた。
おそらく、この騒ぎを収める算段を話しているんだろう。
しかし、徐々に騒ぎは大きくなってきている。このままいけば、暴動になるかもしれない。
雄真は無意識のうちに、審判からマイクを奪い取った。
「ちょっと借ります」
「お、おい。君」
雄真は躊躇いなくそれの電源をONにして、大きく息を吸った。
『皆さんこんにちは、瑞穂坂学園2年・小日向雄真です』
ぴたっと会場が静まる。
今大会において自分がいかに注目されているかは、伊吹や小雪たちから嫌と言うほど聞かされている。
自分が声を掛ければ、おそらく皆が関心を持ってくれるであろうことは容易に想像できた。
『不本意な決着となりましたが、これで今日の試合スケジュールは全て終了です。
現在、私の所属する瑞穂坂学園は全勝中。2位である仙台と京帝に10ポイント差をつけての終了となりました』
皆が聞き入っている。雄真の次の一言に、全てが注目していた。
『優勝するためにはもちろん、全ての試合に勝ち続け、この差を広げていくことが必要です。
特に、接戦している仙台と京帝には絶対に負けられない』
ここで一度雄真は言葉を切った。周りの観客たちは、静まり返っている。
一度、深呼吸をする。これから言おうとしていることは、おそらく相当な無茶だ。
自分でもできるかどうかは分からない。だが。だからこそ。言っておかなければならない。
雄真は、 覚悟を決めた。
『明日のダブルスBブロック。第2回戦第2試合。
私は京帝高校の神威信さんと戦います。そこで、差を付けようと思います』
ざわっ
雄真の言葉に、会場がざわめく。
―――今のは事実上の七賢人への挑戦状であり、勝利宣言だ。
―――過去に、この大会で七賢人に勝利した者はいない。
『正々堂々と。皆さんが期待してくれるだけの戦いをお見せします。
ですので、また明日も、よろしくお願いしますっ!!』
そう言って、頭を下げた。
……………。
…………………………。
………………………………………。
長い沈黙が身を包む。
居たたまれなくなってきた雄真が、ちらりと頭を上げると―――。
…パチパチ
パチパチパチパチパチ!!!
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
会場が再び歓声に変わった。
時折「吹かしやがったな、あの小僧!!」「お前が勝てるわけねえだろ!!」
と言った野次も飛んでくるが、十分予想の範囲内だ。
「ったく。すげー度胸だな、お前」
「ど、どうも」
マイクを手渡しながら、審判に頭を下げる。
「なるほどな。三島さんがお前を気にしている、っての分かる気がするわ。
実力の程はまだ知らねぇが、大物って事は良く分かった」
「お、大物って」
審判は、雄真を一瞥するとこう告げた。
「今更震えてんじゃねぇよ、ほら退場しろ」
雄が返答する暇もなく、審判はマイクを口に向ける。
『選手、退場です』
わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
「雄真くん、いこう?」
「あ、ああ」
審判に一礼をして歩き出す。
「明日絶対見に来るわ!! 頑張ってねー!!」
「下手な試合見せたら承知しねぇぞ、ガキが!!」
声援や罵倒を受けながら、雄真は春姫と共に会場を後にした。
励みになります。
個人情報登録等は一切ございませんので、
作品が気に入って頂けましたらお願いします。
優勝校予想アンケートは終了しました。ご協力ありがとうございます。
最終結果につきましては、改めて専用ページを設けたいと思います。
Leica
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